夏の風物詩、花火大会を三男のサッカークラブメンバーでやりました。コーチの呼びかけで、近所の公園に子供たち大集合。コーチの奥様がいろいろと準備をしてくれていました。感謝、感謝です。
開始と同時に子供たちは手持ち花火にたかる、たかる。
手にとっては義務感のように速攻花火に火をつけては消火→ごみ袋→たかるの繰り返し(笑)
コーチとコーチの奥様がほとんどの準備をしてくれていたので、ほとんど手ぶら状態で参加してしまいました。
反省・・・。
子供たちが花火をしているのを見ながら、何を準備すればよかったのだろうかと考えてみました。
- ライター、ローソク、バケツ、水、ゴミ袋
この辺は必須ですね。そこそこの公園であれば、水飲み場やトイレがあるので、近い方がなにかと便利かも。
- チャッカマン・・・ライターは親指付近が、熱くなりますので。
- 懐中電灯・・・さかさまに顔をてらして、違った用途にも使えます。
- 蚊取り線香・・・打ち上げ花火の点火用にも使えます。
- 虫よけスプレー・・・夏の夜の公園を甘く見てはいけません。
- かゆみ止め・・・やられた後にはケアを。
- うちわ、扇子・・・待っている大人は結構ヒマなんですね。手持ち無沙汰解消にも。
- 涼感スプレー・・・風が吹くと心地いいです。
- シート or アウトドア用のいす・・・立ちっぱなしは意外と疲れます。
- 飲み物・・・確実に喉は乾きます。
- 着替え・・・飽きてくる子供たちのなかには、水遊びをしてびしょびしょに。
- タオル・・・暴れまわって、当然汗だくです。
- 空のペットボトル・・・たき火をしだす奴らも現れますからね。消火活動には必要かも。
子供たちは我先に、ローソクが倒れんばかりに火をつけに来る。しかも、ローソクの先ではなく、根元にエイヤッって差し込んでくる。ローソクの風よけグッズで何かいいものはあるのでしょうか?
炭なんていうのはどうなんでしょう?危ないかな、やっぱり。バーベキュー用のゲル状の着火剤とか鍋用の固形燃料とかは?
いろいろ考えているうちに、打ち上げ花火の登場。
ここで質問です。手持ち花火のつけ方ってご存知でしょうか?
花びら紙ってわかりますか?そうです。先端のヒラヒラしたやつです。花びら紙を導火線と思っていませんか?ほとんどの方は
花びら紙に点火→花火の先を斜め下にする→花びら紙から火薬に火が燃え移るのを待つ
こんな手順ですよね。この花びら紙が燃え尽きてしまって、もう一度ローソクに差し込んで火をつけることもしばしば。
『花びら紙を切り取り、薬筒の先端にローソクの炎で点火してください』
花火の先を切り取るんですね。ご存知でしたか?切り取るのになぜついているんでしょうか?どうも昔の名残が今も残っているみたいです。詳しく知りたい方はググるなり、知恵袋を見るなり、Wikiで調べるなりしてみてください(笑)
1本だけ線香花火をいただき、夏を感じてみました。
今日も楽しい1日でした。