『入院一人暮らし』~神戸〇済〇病院

『独り暮らし』じゃなくて『一人暮らし』ね。

18日間(年末年始!)の入院治療結果はイマイチで完治までの道のりは遠い気がしますが、『入院一人暮らし』は、自意識をもって「自らを労わった」貴重な経験。

入院前準備もしっかりやって(入院中も取引先や会社とやりとりができるようにPCとWIFIを用意してくれた社長に感謝!)臨んだ入院は悲壮感一切ナシ。

思えば入院前は疲れてたなー。

しかし今では、たっぷりとある時間を自らのために思う存分費やし、日常に追われて後回しになっていることについて考えを整理できたこと、体と心が本当に休まったことが実感できます。

充電ばっちり。

なので、『入院一人暮らし』はポジティブ報告です。

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私が不在中会社の方々にはいっぱい助けてもらったけど、こういう環境で過ごしていました。

なかなかでしょ。

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みかんもいい感じ。

病院食については「旨い」「ありがたい」しか出てきません。

不味いと言う患者さんもいるけど、「ようそんなこと言えまんなぁ~」です。

栄養的に考え抜かれたものが、きっちりと時間通りに、温かい状態で頂けるのに、「旨い」「ありがたい」しか出てこんでしょ。

実際、栄養士さんも同じものを食べてるそうです。

食べる人のことを考えたメニューを提供し続けることがいかに大変か、いっぺんやってみぃー。(怒)

エキサイトのあまり見失いそうになった話の方向性をこっちに戻そ‥。(苦笑)

とある日、看護師さんにとぼけて「ノンアルビールはセーフでしょ!」と振ったら、「ナースステーションで協議したらNGでした。私は大丈夫かなと思ってたんですけどね‥」やって。

その時既に冷蔵庫(↓)に入ってた「オールフリー」はその瞬間から厳戒態勢に。(笑)

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病院に設置してある無料医療雑誌(TV番組表付のやつ)の記事に、人間は①食事(栄養)②運動③メンタル④睡眠⑤入浴⑥サプリメント、この6つがきちんと整っていれば「まず大きな病気にはかからない」とありました。

⑥サプリメントは驚きでしたが、昔に比べて現代は食材自体の栄養価が大きく低下していることと、生活習慣、食習慣の変化によって、通常の食生活では必要な栄養素が補いきれないとキッパリ。

だから基本的な免疫力が急激に低下する50歳前後(俺やん!)からは上の6つに気を付けて、病気がなくても安心せずに良い生活習慣を整えていくことが「基本」だそう。

色々勉強になったなー。

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退院の朝です。

家に帰って今晩ビール飲も!

ではまた。