マ・ツ・バ・ガ・・・とくれば最後にくるのは『二』でしょ。
赤くて硬い殻を身にまとったあのゴージャスでセレブな奴。
とは違うんです。
マ・ツ・バ・ガ・『イ』!
明石の二見で釣りをしながら、波打ち際のテトラにくっついている貝を獲りました。
多分食べれると思ったし。
でもこの段階では貝の名前も判らず、持ち帰って調べてみた。
マツバガイに間違いないことが判り、
・磯遊びなどで採取するもの。
・房総半島、男鹿半島から九州南部までの潮間帯、磯に棲息する。
・岩などに付着する藻類などを食べている。
・5センチ前後になる。
・大型のものは酒蒸になるが、みそ汁がいちんばん簡単でうまい。磯の香りが強く、身には旨味があり、だしがでる。
やったー、食える!
マツバガイは塩茹でにしてマヨネーズで頂くことにしました。
マツバガイは湯がくと自然にポロッと殻から身が外れるんです。
磯の香りがしていい味でしたよ。
食べた後のマツバガイの貝殻
獲ったばっかりの時は濡れていて黒っぽくてよく解らなかったけど、おいしく頂いた後は結構いい感じに見えるね。
次も獲って食べよー。