5ケ月前から予約していたグリコピア神戸の工場見学に行ってきました!!
平日の工場見学の予約は、わりと取りやすいようですが、土日祝の予約はなかなか取れません。
人数にもよりますが、行かれる人数が多ければ多いだけ取りにくいようです。
予約方法は、電話予約とインターネット予約とが可能です。
インターネット予約は、グリコピア神戸のHPから【予約番号取得フォーム】というところへいき、自分の希望日の空き状況をみて予約する方法です。必要項目を入力中に予約がいっぱいになってしまう場合もあるので、希望日は何日かみておきましょう。
案内時間は、10時・11時・12時・13時・14時・15時の6回です。
所要時間は、1時間20分程です。
休業日は、金曜日・お盆休み・年末年始です。
見学方法は、人数が多い土日祝は何グループかに分かれ(指示があります)
グループごとに担当のお姉さんがガイドをしてくれながら工場見学をしていきます。
☆工場見学内容をご紹介☆
まず、車で来場の場合は正門に担当の方がいらっしゃるので担当の方の指示で車を停めます。
駐車場は、工場入口のすぐそばですので安心です♪
駐車場に停め、車を降りた途端、甘~い匂いがします♪
すぐにわかる入口へ入り、受付を行います。
受付が終われば、オリエンテーションルームの好きなところに座り時間まで待機。
待機中は、ひたすらグリコのCMが流れています。
時間になるとお姉さんから簡単な説明があり、約13分のチョコレート誕生の作品を鑑賞。
普通の一般的な板チョコを作るのに、カカオの豆はどのくらい必要でしょうか?
・・・・・・・・・。
正解は、約10個程です。
ビックリですよね?!もっと必要かと思っていました。
グリコの由来は何でしょう?
「グリコ」は「グリコーゲン」の略です。
キャラメルの中にグリコーゲンが入っていることから短くてゴロが良いこともあり、命名されたようです。
オリエンテーションルームには、こんな物が展示されています。
斉藤和義・GLAYが使用したグリコのオリジナルギター♪♪
同じ階にある、グリコの歩みと広告の歴史コーナーを各自で見学。
歴代の出演者?をみると時代を感じます。
昔のグリコの自動販売機。
お金(当時:10銭)を入れると15秒程、自動販売機の真ん中にあるモニターでチャンバラ映画?が流れます。
そのあと、お菓子とお釣りが同じところから勢いよく出てきます(笑)
映画の続きが見たい場合は、もう一度お金を入れて購入すれば見れるようになっています。
さすが商売上手なグリコですね?!
次に、いよいよ工場見学です。
工場内は、写真、動画等の撮影は禁止です。企業秘密?
工場の製造工程は順番にみていくのですが、すごく綺麗で見通しの良い工場で工程ごとに表示看板もあり、何もわからない人が見学していても楽しい?興味を持つような感じです。
2歳の子供でも興味を示して工場見学をしていました。
つぎに、チョコレートハウス、アイスクリームハウス、ビスケットハウス等子供向に製造過程がわかるようなコーナーを見学できます。
最後に、3Dシアターを見て(3Dメガネ着用)終わりです。
3Dシアター後は解散で自由にまわれます。(ただし1時間以内)。
同じフロアには、グリコの商品販売があり購入してその場で食べる事ができるコーナーもあります。
そのまわりには、グリコのおまけのおもちゃを歴代に展示もしてあります。
売店では、300円以上購入でオリジナル定規がもらえます。
最後、受付で見学終了を伝えると
大人には、神戸工場のオリジナルプリッツ1箱。
子供(小学生以下)には、チョコレート博士認定証と
定番のグリコの玩具付のキャラメル1箱。
グリコの玩具付キャラメルのキャッチコピーは、
「ひとつぶ300メートル」。
これは1粒に300メートル走るのに必要なカロリーが含まれているという意味だそうです。
グリコの工場見学(無料)を希望される方は、一度HPで予約状況を確認してみて下さい!!
※工場内は、階段を上ったり下りたりするので車いす、ベビーカーの使用は厳しいので予約時に確認をしておく必要があります。